お仏壇
お仏壇の購入時期や購入に際しての注意点、また、黒檀/紫檀/金仏壇など様々なお仏壇をご紹介、販売しております。
お仏壇のご購入時期
お仏壇ご購入の時期ですが、一番はお身内の人が亡くなった時で、四十九日法要(35日法要)や一周忌の年忌法要にあわせてご購入される方がほとんどだと思います。しかしあまり時期にこだわる必要はございません。お盆や祥月命日・春/秋の彼岸のときなどご購入されるタイミングは様々です。
まず皆様のお心の中にその宗派を信仰していく・・という信仰心が大事かと思います。
また、よくお仏壇を新しく買うと新仏(しんぼとけ)ができるとか、「閏年(うるうとし)」に購入する物ではない・などの迷信は一切気になさらなくてもよいです。
根拠のない話ですから・・・
お仏壇購入について及び注意点
お仏壇を購入される際に必要とされる仏具は・・「ご本尊」 「お位牌」や、 「香炉」 燭台(ろうそくたて) 鈴(りん)/鈴棒(りんぼう) 花立て 高つき(お供物台) 仏飯器・茶湯器などの仏具となります。
三具足という「香炉」「花立て」「燭台」のほか仏具は宗派により多少異なるので注意が必要です。
お仏壇を置く部屋(場所)ですが・・居間か客間が一般的で直射日光が差し込む場所や湿気の多いところは避け設置いたしましょう。
方角に関し一般的によいとされるのは「南面北北座」(南向き)・西方浄土(東向)の二通りですがあまりこだわる必要はございません。できる限り北向きは避け東か南向きになるように心がけましょう。
お仏壇の種類
いろいろな種類があるのですが・・おおきく分けて「唐木仏壇(黒檀製・紫檀製・花梨・・)」「金仏壇(漆塗金仏壇)」の2種類があります。その他、宗派・安置する場所(上置・据置)によりかなりの種類がございます。種類により値段も大きく変ります。大きくても値段の安いお仏壇や小さくてもびっくりするほど高価なお仏壇があります
お仏壇の種類




仏壇への開眼供養(仏壇開き)
仏壇・仏具を購入されますとまず「開眼供養」を営みます。
「開眼供養」を執り行う場所はご自宅もしくはお寺さまとなります。お寺さまでの場合は、仏壇を寺院へ搬入し供養をしていただきますのでまずは菩提寺さまがおありの方は事前にお寺さまへご相談なさって下さい。「開眼供養」が終わってはじめてお仏壇の扉を開け閉めしてよい事になっております。